ジャニヲタになったきっかけ
書けそうなお題だったので、始めてちゃんとした記事を書いてみようと思う。
私のジャニヲタになったきっかけを簡単に言うならば『友達の影響』である。きっと一番あるあるなきっかけではないだろうか。私がジャニヲタになる前はただのテレビとドラマが大好きな小学生だった。小学校高学年になった時「好きな芸能人は？」という話をしたことがあった。その時一番に浮かんだのが嵐の櫻井翔くんだった。ただこれは本当になんとなーく好きな芸能人は櫻井翔くんかな？くらいの感じだった。
そんな感じでテレビとドラマが大好きな小学生だった頃、周りにはガッツリジャニヲタな友達（Jr.担とKAT-TUN担）がいた。そしてその友達の影響とドラマが好きなところが一致して錦戸亮くんが大好きになった。きっかけは『がんばっていきまっしょい』である。このドラマの錦戸くんを見て「かっこいい！好き！」となりそれを友達に話したところ「ジャニーズへようこそ～」となったわけである。ただ、小学生なこともあり特にお金をかけることもなく、TVに出ていたら見ているという感じだった。
その頃同時に、ジャニヲタの友達に「BSが見れるなら少クラを見ろ！」と言われ続けており、特に誰が好きということもなく毎週少クラを見ていた。毎週見ているので知識もつくわけで、少クラ以外の音楽番組のバックなどでJr.の子が出ていれば「あ、これは○○くんだな」とわかるようになってきていた。
そして中学生になり、初めてMyojoを買った。これから「ジャニヲタになるのかな～」と薄々感じつつ錦戸くんが好きな中学生生活が始まった。
そして私がジャニヲタになる瞬間がやってくる。中学生になり１か月もたたない頃、いつものようにMステを見ていた。その日のジャニーズの出演者はタッキー＆翼で『×～ダメ～』を歌っていた。いつものように「Jr.の○○くんいるな～」なんて思いながらTVを見ていると、タキツバの真ん中で踊っている一人の少年に釘付けになった。当時J.J.Expressに所属していた髙木雄也くんである。タキツバの真ん中で有岡くんとシンメで踊っている髙木くんを見て私の中に雷が落ちた。言い換えるなら一目ぼれのようなものである。踊っている姿があまりにもかっこよくて一瞬で大好きになり、「この人を応援したい」と思った。買ったばかりのMyojoを引っ張り出し、Jr.のページで髙木雄也くんを探し名前を知り、そこで初めてきちんと髙木くんの存在を把握した。（今考えるとあんなに少クラを見ていたのに髙木くんが気にならなかったのか不思議である。）
次の日にジャニヲタの友達に「私たか'ぎ'ゆうやくんが好きになった！！！」と報告すると「たか'き'ね」と言われそこで初めて正式な読み方を知り、このようにして私は『髙木担』となり同時に『ジャニヲタ』になったのである。ちなみに錦戸くんのことも『担当』と言っていたが、『担当』というほど何もしておらず、今考えると『ファン』であって『担当』ではなかった気がする。
これからJr.担になる決心をし、「ここからデビューへの道はどうなるだろう…」と考えていた矢先、まさかの期間限定デビューが決まる。『Hey!Say!7』である。これには本当に驚いた。応援すると決めてから１，２カ月の話である。それからは「CDが出るなら買おう！」「TVに出るなら録画しよう！」「雑誌が出るなら買おう！」「新聞に出ていたから切り抜こう！」といった感じで誰に言われるわけでもなく、好きな人を見るために自然とそんなことをしだした。だが、あくまでも『期間限定』であり、これが終わればまたJｒ.なわけだから…と考えていた。私は小学校からスポーツをバリバリやっており、もちろん中学でも続けていて、勉強をするか部活をするかしかないという生活を送っていた(且つ地方民)ので「コンサートに行く」なんてもってのほかだった。少クラとYouたち、バックで出る音楽番組を見る日々が続いていくと思っていた。
期間限定も終わりに差し掛かっていた夏・秋頃、また驚きの出来事が起こる。それはJr.担としてはこれ以上の喜びはない『自担のデビュー』である。2007年9月Hey!Say!JUMPのデビューが決まる。そして私の担当である髙木雄也くんもその中にいた。TVの前で叫び、泣き、喜んだことを今でも鮮明に覚えている。本当に嬉しかった。（ただ、Jｒ.担だった期間が短かったのが気になったのと、なんだかこんなにとんとん拍子で物事が進むことに驚きを隠しきれなかった。）
そして、担降りすることもなく今に至るわけである。ずっと一途なことが「よい・悪い」ということではなく、担当をやめたいと思ったことはない。昔も今も一番は髙木くんである。
こんな私の『ジャニヲタになったきっかけ』だった。特に面白い感じでもない。おまけとしては私をジャニヲタに引きずり込んだ友達２人はもうジャニヲタではない。私だけいまだ現役である。なぜここまで続いているかはわからない。１ついうならジャニーズが好きでJUMPが好きで髙木くんが好きなのでやめる理由もないからである。コンサートに行くこともジャニヲタとの交流も楽しい。今、私の生活の中でなくてはならないものである。『好き』でなくなることがあれば、それがヲタ卒の時だと思っている（当たり前だが）。
始めてブログでちゃんと文章を書いたので不安で仕方ないし、変な文章だと思うが、また何かきっかけがあれば書いていきたいと思う。
